人気ブログランキング | 話題のタグを見る

感冒ゆえ、お休みいただきましたが

寝すぎて、逆に目が覚めてしまいまして、目に入ったアルバム一枚のライフブログを書いてみました。

UNDERWEAR
槇原敬之 / ワーナーミュージック・ジャパン
スコア選択: ★★★★★

僕は槇原敬之の音楽が大好きなんですが、その中でもこれは一番のお気に入りです。まさしく槇原のアンダーウェアです。アンダーウェアの中身を見たいとは思いませんが(爆)。「男はつらいっすねぇ」からはじまり、「まだ見ぬ君へ」へまで捨て曲が無いんです。これはすごいことです。それに飽きがこないし。この作品のことを槇原自身が「シンプルに作った」とどこかで語っていたのを記憶しています。確かにこれ以前のアルバムに比べると作りはシンプルです。それが逆に歌詞を浮き立たせ、演奏一つ一つが際立つ、全てがいい方向に向かっています。「PENGUIN」のイントロなんてまさしくそうだと思います。



槇原といえば、このアルバムには入っていないですけど、「世界に一つだけの花」が押し付けがましいと思う方も多いとは思いますが、当初、この曲自体、SMAPのアルバムの1曲だったわけで、埋もれてしまう可能性の方が大きかったハズ。悔やむなら反戦歌として使われたことでしょうか。槇原が好きでやったことではないはずですから。もちろん人が死ぬことに賛成する人間なんてだれもいないでしょうけどね。機会があれば聴いていただければ幸いかと。中古CD屋さんでも格安で手に入るはずですので。

  by hosimango | 2004-12-16 01:57

<< おでんタイムズ photon-8 >>

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE